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ピンクレムリアンシード レコードキーパー、自立

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バーコード状のレムリアンリッジと2つ並んだ三角形風の蝕像模様(矢印)
レムリアンシードには時折、三角形の蝕像が見られる


レムリアンリッジの斜めの段差  これは、結晶の成長過程でかつて錐面を形成しようとしていた名残り
蝕像模様が笑っているようにも見える


レムリアンリッジにより、わずかにすりガラス状の感じに見える柱面と透明度が高く照りのある柱面が交互になっている


蛍光灯で間近に照らして撮影している為、やや白っぽく写っている写真が多いですが、現物はうっすらとピンク色味を帯びています。


一番大きい錐面に微細なレコードが出ているレコードキーパー
矢印のレコードの周辺にもさらに小さいレコードが複数出ている




ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 約86,7mm×41,6mm×28,7mm 重さ101g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山)で産出される水晶で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。 普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は結晶内部の透明度が高く、表面がうっすらとピンク色を帯びた、ピンクレムリアンシードです。レムリアンリッジの強弱により、わずかにすりガラス状の感じに見える柱面と透明度が高く照りのある柱面が交互になっています。
一番大きい錐面に微細なレコードが複数見られるレコードキーパーです。
レコードは透明で微細なサイズなので、錐面を光に反射させてルーペで見ると分かりやすいです。
柱面にレムリアンリッジの斜めの段差が見られます。
また、段差ののすぐ下には、レムリアンシードで時折見かけられる三角形風の蝕像が2個並んでいます。メイン写真では上側の柱面を、2枚目の写真では下側の柱面をご参照ください。
本品は自立しますが、縦長の為、安定が良いわけではありません。
未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがあります。写真をご参照ください。


レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。


レムリアンリッジの段差
柱面に斜めの階段状の段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語る道標のようなものとお考え下さい


自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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