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ピンクレムリアンシード イシス、グランドレコード、カテドラル、ウィンドウ

33,000円(税込36,300円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 約117mm×56mm×47mm 重さ399g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。 普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。

本品の説明
本品は結晶内部にやや透明感があり、薄いピンク色味を帯びたカブラル産のピンクレムリアンシード結晶です。
写真よりも現物の方が透明感があります。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特徴が見らます。

 ・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジが出ています。
幅の広い柱面と幅の狭い柱面が一面おきの交互になっています。
 
 ・イシス
幅の狭い柱面上方に五角形のイシスの錐面が出ているイシスクリスタルです。
イシス面は右下にウィンドウ面、左下にS面を伴っており、五角形であることがはっきりと分かります。
また、イシス面には斜めに何層か重なった興味深い蝕象模様が見られます。
光に反射させると分かりやすいです。
 
 ・グランドレコードキーパー
一番大きい錐面に十何層にも重なったグランドレコードが見られるグランドレコードキーパーです。
透明度がある錐面なので、光に反射させると分かりやすいです。

 ・カテドラルクォーツの特徴
大小2本の結晶が一体化して、わずかにカテドラルクォーツの特徴が見受けられます。
小さい錐面や縦方向の結晶と結晶の接合線、独立した柱面が見られ、複数の結晶が一体化して大きい1本の結晶を形づくっているのが分かります。

 ・プレンティレコードキーパー
大きい錐面に多数のレコードが出ているプレンティレコードキーパーです。
一つ一つは、きっちりした三角形ではありませんが、三角形風のレコードで錐面が埋め尽くされた感じです。
錐面を光に反射させるとすぐに分かります。

 ・ウィンドウ
イシス面右下側に隣接して小さいダイヤ型のウィンドウが出ています。
光に反射させると分かりやすいです。

 ・小さいレインボー
柱面に角度により小さいレインボーが浮かび上がります。
光りを当てて角度を変えながらご覧ください。

未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがあります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジが見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語る道標のようなものとお考え下さい。

・イシス(女神のクリスタル)
イシスとは古代エジプトの豊穣の女神で、古代ローマでも崇拝されていました。
イシス面とは底辺から伸びる2辺が短く、その先から伸びる長い2辺で頂点をなす五角形の錐面のことです。イシスが夜空に輝く星、シリウスを象徴する女神であることから、この形はその星型を表す五角形に由来します。
パワーストーンやヒーリングの世界では、優しさに満ちあふれたエネルギーを持ち、傷ついた心を癒してくれるとされ、また、自分にとって本当の豊かさを、自身の過去の経験の中から気づかせると言われ、大変人気があります。

・レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
グランドレコードキーパーはレコードが何層にも重なって拡大したもので、成長を繰り返した痕跡です。
プレンティレコードキーパーはレコードが多数出現して、錐面を埋め尽くすように見えるものです。
 水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・カテドラルクォーツ
カテドラル水晶(カテドラルクォーツ)とは複数の水晶が縦方向に折り重なるように結晶を繰り返し(平行連晶)、一体化して成長したものです。 その独特の外観がまるでヨーロッパの大聖堂のように見えることに由来しています。
大小、複数のピークや多数の錐面が見られたり、結晶の柱面に、縦方向に結晶が折り重なって一体化した接合線が見られるなど、複雑な凸凹状のカテドラル水晶特有の形状になります。

パワーストーンとしてのカテドラルクォーツの意味は、複数の結晶が一体化してできた美しい集合体である為、浄化力が非常に強く、多くの人々が集まって何かを達成する時やチームワークが必要な時などに力を発揮するとされています。
また、カテドラルライブラリーと呼ばれることもあり、これは、地球上で起こったすべての情報が記録されている保管庫のようなもので、過去の叡智や、人類が個人個人としてではなく、集合体として共有している知識にアクセスし、必要な情報を提供してくれるという説があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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