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レムリアンシード大型ペンダントトップ 53 レコードキーパー、右水晶、透明度

9,000円(税込9,900円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産  金具含むサイズ 約82mm×27mm×21mm 約48g (税抜き8000円以上送料無料)

ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出される水晶で、結晶の側面にレムリアン・リッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴で、結晶内部に透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。

本品の説明
本品は透明度が非常に高いカブラル産のレムリアンシードです。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジやきめの細かいレムリアンリッジ、斜めの段差も出ている美しいレムリアンシードです。
透明度が非常に高い結晶で、幅の広い柱面と、より透明感と照りのある幅の狭い柱面が一面おきの交互に出ているレムリアンシード結晶です。
レムリアンリッジは柱面を光に反射させて見ると分かりやすいです。

・レコードキーパーと成長丘
複数の錐面にレコードが出ているレコードキーパーです。
強い照りのある錐面のレコードの上に、ややすりガラス状の丸みのある成長丘が見られます。
成長丘は指の腹のような丸みがあり、表面には微細な蝕象模様が出ています。
20世紀末から21世紀初頭にかけて、初期のレムリアンシードにこのような成長丘模様が出ていたり、柱面に三角形の蝕象模様や幾何学模様が時折見かけられたことを思い起こさせる結晶です。

・微細なトライゴーニック
強い照りのある錐面と指の腹のような成長丘の表面の一部に微細なトライゴーニックが出ています。
非常に微細なサイズですので、倍率10倍のルーペで見てやっと分かる程度の大きさです。

・右水晶
幅が狭く輝きのある3つの柱面右上に大小のX面が出ている右水晶です。
X面は柱面に対して微妙に角度がついており、質感も違うのですぐに分かります。

未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがある部分があります。
金具は、強く引っ張るとはずれる可能性があります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
・レムリアンリッジ
柱面に斜めの階段状の条線が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

・レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

・トライゴーニック
トライゴーニックは溶かされた水晶(蝕像水晶)の錐面に稀に出ることがある逆三角形▼の凹みです。
錐面は通常、成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長して、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。 
溶かされる時は逆に、三角形△の成長丘と成長丘の間の比較的結合が弱いと思われる部分から溶かされる為、このような逆三角形▼の凹みができると思われます。

・右水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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