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タンジェリン・レムリアンシード レコードキーパー、スターバースト、左水晶、自立

12,000円(税込13,200円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 約62mm×43mm×24mm 重さ70g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は未研磨のカブラル産のタンジェリンレムリアンシードです。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・タンジェリンレムリアンシード
結晶の表面がヘマタイトなど鉄分の天然コーティングにより、オレンジ色味を帯びているタンジェリンレムリアンシードです。
表面はややフロスト調のオレンジ色ですが、内部はレムリアン特有の高い透明感があります。

 ・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジと階段状の段差が見られます。
すりガラス風に見える柱面と、やや透明感と照りのある柱面の両方が見られます。

 ・レコードキーパー
一番大きい錐面に三角形のレコードが出ているレコードキーパーです。
レコードは大きめで、錐面を光に反射させて見るとすぐに分かります。

 ・スターバースト
2番目に大きい錐面に放射状のスターバーストが出ている珍しい結晶です。

 ・左水晶
レコードキーパーとスターバーストの間の縦長の錐面左下側に隣接してX面が出ている左水晶です。
X面は柱面と微妙に角度が違い、レムリアンリッジが見られないなど、質感が違うため、すぐにそれと分かります。

本品は写真の状態で自立します。
未研磨結晶の為、当たりキズなどのダメージがあります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めの階段状のレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の横方向の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

レコードキーパー
レコードキーパーは結晶面に少し盛り上がった、上向きの三角形の文様(レコード、成長丘)のある石です。
水晶は二酸化ケイ素で構成されており、これが分子レベルで繋がり結晶して、やがて成長丘と呼ばれる三角形△の形で成長し、この成長丘が沢山連なり、やがて大きな錐面が構成されます。
パワーストーンの世界では、レコードキーパーは古代の記憶が刻まれている潜在意識の叡智を象徴しており、△はその入り口とされ、精神、肉体、霊性の調和をもたらし、そこから自分に必要な高度なメッセージを受け取り、より高い次元へ進む為の瞑想に使用されています。

スターバースト
スターバーストとは有名なクリスタルヒーラーのメロディ女史により命名された特別な水晶です。
水晶に雲母などの他の鉱物が放射状に結晶し、その後、風化して剥離した跡が放射状の形をした浅い窪みとなっているもので、メロディ女史がブラジル初めてこの水晶を見たときに、超新星(巨大な恒星の大爆発)のようなイメージが浮かんできたことから命名されたもの。

左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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