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タンジェリン・レムリアンシード 左水晶、セルフヒールド、レインボー

15,000円(税込16,500円)

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ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル産 約86mm×36mm×28mm 重さ100g (税抜き1万円以上送料・代引き手数料無料)

レムリアンシード・レムリアン水晶
ブラジル、ミナスジェライス州、セーラ・デ・カブラル(カブラル山脈)で産出された水晶で、結晶の側面にレムリアンリッジと呼ばれるバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴です。表面はレムリアンリッジの影響ですりガラス状の柱面と透明感のある柱面の両方が見られたりしますが、結晶内部はかなり透明感があります。 
普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で見つかります。
結晶の柱面に他の結晶との接触跡が残っているものもあり、元々はクラスター状であったものが、非常に長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化した為と思われます。

パワーストーンやヒーリングの世界では、このセーラ・デ・カブラル産のレムリアン水晶は古代レムリア人が転生した姿と言われ、そのレムリアン・リッジを介して古代レムリア人の叡智に触れることが出来る水晶として大変人気があります。
レムリア人をルーツ、起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。


本品の説明
本品は未研磨のカブラル産のタンジェリンレムリアンシードです。
カブラル産のレムリアンシードはほとんど採掘できない状態が続いていましたが、本品はレムリアンシードが最初に発見された鉱山(現在、採掘は行われていません)に隣接する地域で再発見されたカブラル産レムリアンシードです。
下記の特長が見られます。

 ・タンジェリンレムリアンシード
内部の透明度が高い結晶の表面がヘマタイトなど鉄分の天然コーティングにより、オレンジ色味を帯びているタンジェリンレムリアンシードです。

 ・レムリアンリッジ
柱面にバーコード状のレムリアンリッジと階段状の段差が見られます。
すりガラス風に見える柱面と、照りのある柱面の両方が見られます。

 ・左水晶
柱面左上にX面が出ている左水晶です。
X面は柱面に対して微妙に角度がついており、表面の質感も違うので光りに反射させると分かりやすいです。

 ・セルフヒールド
柱面と底面に再結晶により、結晶面が再生されたセルフヒールド面が見受けられます。
底面には多数の錐面が形成されています。
柱面のセルフヒールド面は大半が少し窪んだ感じで迫力ある結晶面が形成されており、その左上は逆に少し盛り上がった結晶面が再生されています。
これはかつてダメージを受けた部分が、再び結晶する条件が整い、再結晶して結晶面が形成されたものです。

 ・レインボー
柱面中ほどに小さいレインボーが浮かび上がります。

未研磨結晶の為、剥離痕などのダメージがあります。

鉱物・パワーストーン用語の説明
レムリアンリッジ
柱面及び大きい錐面の側面に斜めのレムリアンリッジの段差が見られますが、これはかつて錐面として成長していた部分の名残りです。
レムリアンリッジ(条線)は水晶の柱面と錐面が長い年月に渡り交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象です。
結晶の縦方向の成長スピードが速すぎて柱面の横方向の成長が追い付かず、柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきたもので、柱面と錐面の角度の違いで光が反射して確認しやすくなります。
この結晶に見られる段差はレムリアンリッジが生まれた原因を物語るものとお考え下さい。

左水晶
水晶の成分は二酸化珪素ですが、これが分子レベルで螺旋状に結合し結晶を形作る際に右回りと左回りの2つがあり、右回りの結晶構造のものは左水晶、左回りのものは右水晶に区別されます。
通常、外見ではなかなか判断できませんが、稀に、結晶錐面の斜め下側辺りに、X面と呼ばれる小さい面が表れることがあり、この面が錐面の右側に出た結晶は右水晶、左側に出たものは左水晶であることが目で見て判断出来ます。
自然界の右水晶と左水晶の割合はほぼ同等と言われています。

セルフヒールド
地殻変動など何らかの原因で一度壊れた部分が、後から新しい結晶が形成されることによって自己修復されたものです。多数の小さめの錐面やピークが見られます。
ヒーリングやパワーストーンの世界では、癒しと再生のクリスタルとして人気があります。

自然の鉱物の為、天然由来及び採取時の細かいキズ、欠け等は御容赦下さい。
また、パソコン環境の違いにより現物とは多少色合いが異なって見えることがあります。予めご了承下さいませ。

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